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「かばくん」

1966年のクリスマスが初版のこの絵本。
長く愛される絵本の古典です。

最初読んだときは、子ども向けにしてはちょっと地味かな、とか
岸田衿子さんの文章が不思議な感じだな、とか感じました。
しかし、子どもは気に入ったようだったので、何度も読んであげました。
そのうちに、この絵本が長く読みつがれる理由がわかってきました。

動物園の一日を、かばの目から描いた絵本です。
かばのユーモラスな風貌、かばとかめのかわいい会話など、
なんだかとてもいいです。気持ちが落ち着く感じで…。
息子は、かばがキャベツを丸呑みして「うわっ たべちゃった」
というシーンが好きみたいです。

動物園のある種の郷愁とか、少し哀しい感じがおだやかに伝わってきます。
岸田さんの文章は、声に出して読むとなぜか胸をうたれます。
図書館で借りた絵本でしたが、私が手元に置きたいので
ちゃんと買おうと思います。

「こっそりゆめみて ねむってくれ
おやすみかばくん ちびのかばくん」

(1才7ヶ月)
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