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「長い道」

こうの 史代
双葉社
¥ 900
(2005-07-28)

職なし、金なし、女好きのかいしょなしの夫と、
淡々として能天気な妻。
なりゆきで夫婦になった二人のおかしな毎日。

二人の生活はほのぼのしてるけれど、それだけではない。
誰かと暮らすことの優しさ、おかしみ、そしてもどかしさ、せつなさ。
そういうものが全部あって、それでもなんとなく一緒にいることを選んでいる
この二人が、なんだかひじょうにいいなあと思います。

「貴方の心の、現実の華やかな思い出の谷間に、
偽物のおかしな恋が小さく居座りますように」

(あとがきより)

こうの史代作品、やはり大好きです。寡作な作家さんですが、
ずっと作品を読み続けていたいです。

 

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