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小説と音楽と日々

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告白

『大!天才てれびくん』のエンディングで、てれび戦士の子供たちがみんなで歌う曲が、青春っぽくてとてもいいなあと思っていた。OKAMOTO'Sの「告白」という曲らしい。
本人たちがライブで歌っている動画を見た。
ものすごくかっこいいバンドなのね。ボーカルのたたずまい、声、演奏のうまさ、なんというか華がすごい。
そして「告白」は、とても胸にくる曲だった。大事に聞こうと思う。
 

「告白するのはもう、やめにして 
今、どんな花を咲かせるか
知らないままでいさせて」


 
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ムジカ・ピッコリーノ

土曜の朝、Eテレの子供向け音楽番組「ムジカ・ピッコリーノ」を楽しみにしている。

この番組は、長寿番組だった「クインテット」の後番組として今春始まった。クインテットのピアニスト、アキラさんが猛烈に好きだった私は、当初「へっ」という思いで見ていたのだが、次第に心待ちにするようになった。たった10分くらいの番組だが、音楽の楽しさが詰まっていると思う。

特にいいのは、最後にバンド演奏があるところだ。
バンド編成は変わっていて、金管、ギター、鍵盤、ドラム。
ギターの女の子は美人だし、キーボードの男の子はまだ小さいのに上手だ。しかしなんといっても、トロンボーンがSAKEROCKのハマケン、そしてドラムがウルフルズのサンコンJr.というのがもうね!さすがEテレ、お母さんたちのことよくわかってるよ。

バンドではいろんな曲を演奏する。先週はクラフトワーク「The Robots」、その前はチャック・ベリーの曲だった。その音楽に合わせてスケッチ風のイラストが展開されて、その絵がすごーくかっこいいので、毎回目を皿のようにして見ている。

ていうか、ハマケンいいよなあ…。

若い頃であれば、同じSAKEROCKでも、王子様っぽい星野さんにキャーキャー言っていたと思うのだけれど、この年になると、少し、いやかなり、いろいろな趣味が変わってくるんだなあ…と、土曜の朝、2歳の子どもと一緒に、ちょっと怪しげなハマケンを見ながら思っている。

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ノクターン

ワイルド・ナッシング
よしもとアール・アンド・シー
¥ 2,299
(2012-09-12)

このアルバム、たしか自分より10歳ほど若い人の作った音楽なのだけど、すごいタイムトリップ感があって驚いた……。25年前くらいからやってきた感じだ。スミス、ニュー・オーダー、プリファブ・スプラウトなど、そういうバンドが好きな自分にとってはすごい居心地の良い音で、いつまでも聴いていたくなる。あと、メロディーがどれもこれも良くて、心にぐっとくる。

先日、このワイルド・ナッシングと同じくらいの年代の日本のバンドのライブをちょこっと目にしたのだけど、そのバンドからも、かなり懐かしいものを感じた。私はひと昔前の音楽を好んで聞いていたはずだったのに、いつの間にか時代がひとまわりしてしまったようで、なんだか不思議な気がした。
これが年を重ねるっていう感覚なのかもしれない。





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ハーパース・ビザールと秋

ハーパース・ビザール
ダブリューイーエー・ジャパン
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(1997-08-25)

秋から冬にかけて、ハーパース・ビザールをしみじみ聴く。
ハーパースを聞くと、今年も残り少ないんだなーと切なくなる。

さてこの「The Secret Life」というコンセプトアルバムは、中でも特に好きな曲がある。最初はその曲が好きだったのでアルバムを買った。
#13「Mad」という曲だ。大好きな曲なので、自分の結婚式のとき、新婦入場でこの曲をかけた。「Mad」って…。縁起としてはどうなんだろうって感じだが、誰もわからんやろ、と思って嬉々として入場した。

このアルバムの「Me,Japanese Boy」という曲も、ときどき無性に聴きたくなる。
心がささくれてるときに、よく干された毛布のように私をなぐさめてくれる。
ハーパースの曲は、ときどき「日本」という単語が出てくる。
「Me, Japanese Boy」は、外人が勘違いした日本のイメージ、という感じの歌詞と曲調で、なんだか異国のおとぎ話のようで素敵だと、聴くたびに和んでしまう。


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檸檬の香りが目にしみた

いい季節ですね。
10月になると、毎年聞きたくなるPolarisのこのアルバム。
意外とあまり聞かないタイプの音楽なのですが、このアルバムは特別です。
最初は友達からもらったのですが、一枚通して聞きやすいので、
一時期通勤中、ずっと車のコンポに入れっぱなしにしていました。
今でもこのアルバムを聞くと、当時職場に通っていた川原沿いの道をあざやかに思い出します。
この中の「檸檬」という曲がすごく好きです。秋の午後感満載で。
歌詞も短編小説っぽくて良いです。

Polarisはドラムが好みです。なんか、曲の雰囲気にすごく合っていて、気持ちいい。

しかし、それにしてもいい季節です。




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sound & vision

The Sea And Cake
Thrill Jockey Records
¥ 1,850
(2004-02-17)

家族のipodに入ってて、ドライブのときにかけてもらったのを気に入り、
最近よく聞いています。季節に合っている。
涼・エレクトロニカという感じの、さわやかなアルバムです。
さらっとしていて、何度も聴ける。

#10 sound & visionは、デヴィッド・ボウイのカバーだそうですが、
この曲がとてもかっこいい。
体を駆け抜けるような音が気持ちいいです。歌詞も涼しげでいいかんじ。

"don't you wonder sometimes, about sound & vision

  blue blue electric blue"


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月さえも眠る夜

今夜は満月だ(予定)
この8月は、満月の夜が2回あった。ひと月に2回満月になるのは、めずらしいそうだ。
2回めの今日の満月のことを「ブルー・ムーン」というらしい。
見たら幸せになれると聞いたよ。

8月も終わりの日、風がもう秋を思わせた。夏が終わるのはどうしてか切ない。誰もいなくなった海とか、夕方の空のオレンジ色とか。
昨晩、ラジオで「THE BOOM」のリクエスト特集をやっていて、それもまた感傷をあおられた。ブームは大学生の頃、バンドメンバーに借りてよく聞いて、けっこう思い入れがある。私自身が沖縄や南の離島の魅力にとりつかれるにつれ、またあらためて曲が好きになった。
リクエストの一曲目が「月さえも眠る夜」で、浮遊した音のあと、轟音ギターのイントロがかかったとたん、バイパスのあかりがが天の川のように見えて気分が良かった。いい曲っすね。

あらためて聞くと、宮沢さんの、歌詞をはきはき歌う感じが好もしい。
よく聞き取れるので、歌詞カードがあんまりいらない(笑)
「サラバ」「carnaval」など隠れた名曲が多く、大人になって聞くとぐっとくる。

アルバムだとやっぱりファーストが好きです。若くてかっこいい。


THE BOOM,MIYA
Sony Music Direct
¥ 1,728
(2005-08-03)

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トリップ・スカイ(時代は変わる)

またラジオの話。

平日の昼過ぎに、運転中にたまたまよく聞くラジオ番組がある。
短い番組だが、DJの声が良くて、思わず聞き入ってしまうのだ。
毎回ひとつの話題を取り上げて、それにまつわるあれこれの話と、
そのテーマに沿った曲を2、3曲かけてくれる。
たとえば「月」がテーマのときは、R.E.M.の「Man on the moon」、
「色」がテーマのときは、Rolling Stones「She’s a rainbow」など、
選曲の趣味が良いのも気に入っている。

先日のテーマは「東京スカイツリー」だった。
DJが、スカイツリーの最寄の東武鉄道の駅が「業平橋」から「東京スカイツリー」に
変わったことなどを話したあと、東京事変の「新しい文明開化」という曲がかかった。
そうだね時代は変わるねぇ、文明開化だねぇ…などと思いながら、
交差点で信号待ちをしているところで、何かいきなり、
聞いたことのあるローファイなギターイントロがラジオから流れ始めた。

スーパーカーの「Trip Sky」という曲だ。
14年前に出たファーストアルバムの、しかもいちばんノイジーなラストナンバーで、
出た当時でも、本人たちの番組でしか流れてないだろう、という感じの曲だ。
それが今、この2012年に、ラジオから流れてきたことに、少なからず衝撃を受けた。
昔、バンド組んだばかりのころにコピーしたこともあった曲なので、
懐かしさにくらくらした。しかしその反面、
「なんでこれ選んだんだ、他にいくらでもスカイな曲はあったろう」という疑問も
入り混じり、まさにトリップしたような気持ちになった。

しかし、スーパーカーというバンドは、私たちの世代からすると、
まさに文明開化のようなバンドだったと思う。
それまでのバンドとは何かが本当に違っていた。
特に1枚目、彼らのデビューアルバムは、最初聴いたときは撃たれたみたいな気持ちがしたものだった。今聴いたら音が悪くてびっくりするけれど。
スカイツリーが象徴している、時代の幕開けのようなものを、
あの頃のスーパーカーの曲と重ねて選んだんだろうか…などと勝手に穿って、
あとから番組サイトを調べてみたところ、DJが60歳の人だったのも衝撃だった。

私はいつも、同年代の人と思って聴いていたのだった。

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世界は音楽でできている

Flaming Lips
Warner Bros / Wea
¥ 661
(1999-06-22)

さっきラジオで、いい曲がかかった。
春の雨の日のような、とてもいい曲だった。
曲名がわからなかったので、調べたら、
James Ihaの新曲「Till Next Tuesday」という曲だった。
ラジオ局の今月のパワープッシュらしい。
まだ発売されていないので、それまで楽しみに待っていたい。

「おかあさんといっしょ」で、ときどきかかる曲が、なんかすっごく
90年代ぽい、ていうかホフディランぽい?(笑)…と思っていたのだが、
今日テレビで見たら「さくしさっきょく こみやまゆうひ」と
書いてあった…
「えがおでいこう」という曲。
NHKの子ども番組は、けっこう意外な作曲陣を使っていて、
なかなか驚かされる。
「ぱわわぷたいそう」の中西圭三にも最初びっくりした。
中学の頃、友達の影響でけっこう聴いたものだが、
こんなところで再会するとは思いもよらなかったよ。

「世界は言葉でできている」というテレビ番組を見た。
番組も面白かったのだが、番組中で使われている曲が良いのにびっくりした。
音楽好きな人が制作しているんだろうなーと感じた。
テレビでまれに好きな曲がかかると、そっちばっかり気になってしまい
内容が頭に入ってこない。
テーマ曲が、Flaming Lipsの「Race For The Prize」という好きな曲だった。
「Soft Bulletin」、デイヴ・フリッドマンがプロデュースしていて
とてもかっこいいアルバムです。特にこの一曲目はドリーミーでほんとすてき。




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トーキョウバレリーナ

少し前のことだが、家族ぐるみでお付き合いしている友達のおうちで
新年会を兼ねた鍋パーティーをした。
その夫婦も揃って音楽好きなのもあって、大人たちは途中から
懐かしい地元バンドのについての話題に花が咲き、
スパルタローカルズという福岡出身のバンドの話になった。
友達の三歳の息子くんが、スパルタローカルズの「トーキョウバレリーナ」という
曲を気に入っているのだという。
「おーなつかしいね〜!」ということになり、友達が探してかけてくれた。

曲がかかった瞬間、リビングで遊んでいた友達の息子くんが
「ぼくこの曲好き〜!!」と絶叫し、
部屋の中を飛び回り、ぐるぐる踊りだした。
その姿が本当に楽しそうだったので、それにつられて、
私の息子(1歳)が一緒になってぐるぐるとリビングをまわりはじめ、
スピーカーからは、スパルタローカルズが
「マイノリティ!マイノリティ!」と楽しそうに叫び、
一時友人宅のリビングは、混沌とした感じであった。

私ども大人たちは酒を飲みながらそれを見ていたわけだが、
なんともいえない晴れやかな気持ちがしていた。
ほんの小さい子どもたちが、ロックンロールで踊っていて、すごく楽しそうで、
そして私たちはいつのまにかそれを後ろから見守る側になっていたのだった。
わたしはいつのまにか若者ではなくなっていた。
「いい気分だなあ」と思っていた。


しかし、子ども世代がロック的に有望そうで、私はうれしい。
あたたかく見守りたい。
しかしまだまだ、見守るだけだなく、踊るほうでもありたい。


「守りに入ることなんか 今 頭にないぜ」
(トーキョウバレリーナ)

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